オートガレージＡＴＹ’Ｓ（エイティーズ）

今日もお疲れ様ですｴｲﾃｨｰｽﾞ嫁です
気が付けば12月も半分終わってしまいましたが、まだまだ年内にやりたいこともいっぱいです。皆さんはどのようにお過ごしですか？忙しない日々をお過ごしだと思いますが、くれぐれもお車の運転には気を付けてくださいね
ではでは、180sxの全塗装の続きにいってみたいと思いますので、お付き合い宜しくお願いしまーす
全部のﾊﾟｰﾂをｻﾌｪｰｻｰ塗装し、乾燥したらｷﾚｲにﾍﾟｰﾊﾟｰで研いでいきます。この時にさらに平らになるようにあて板を使い研いでいきます。
さー、塗っていきますよーちなみにお色はﾎﾜｲﾄのﾊﾟｰﾙ仕上げになります。塗装業界では3ｺｰﾄﾊﾟｰﾙﾎﾜｲﾄ塗装と言います
ﾘｱｹﾞｰﾄ、何だか純正と違うところがあるのに気づきましたか？そーなんです、ちょうど真ん中ぐらいにﾊｲﾏｳﾝﾄﾗﾝﾌﾟが通常はあるのですが、鉄板溶接しｽﾑｰｼﾞﾝｸﾞしました。お客さんの拘りが光りますね

裏側は剝離なしで塗装していきました。





このﾎﾞﾝﾈｯﾄ、ﾀﾞｸﾄの部分がとっても曲者でした。表側はもちろん裏側部分も見えてしまうため、ｸﾘｱｰがｻﾞﾗｻﾞﾗにならないように気を付けました

続きましてまだｻﾌｪｰｻｰまでできていない物を修理していきます。ﾘｱ側のｽﾎﾟｲﾗｰとﾌﾛﾝﾄｽﾎﾟｲﾗｰと修理していきます。
ﾘｱ側のｽﾎﾟｲﾗｰ、割れて破損している部分も再生修理していきます
こういうところは腕の見せ所ですね




ｻﾌｪｰｻｰまで塗装できました

そしてﾌﾛﾝﾄｽﾎﾟｲﾗｰも修理していきますこちらも割れやｸﾗｯｸがひどく、なかなかやりがいがありますね



修理が終わり、塗装していきます。
塗装後硬化したのを確認し、組付けていきます
ここでの作業もとても神経を使います。絶対に傷をつけないように気を付けないといけませーん

内側の見えなくなってしまうﾊﾞﾝﾊﾟｰﾋﾞｰﾑ（骨部分）なども錆処理し、ｷﾚｲに塗装していきました。

取付ﾋﾞｽも新品に変えていきます。ﾋﾞｽひとつでもｷﾚｲになるととっても印象が違いますね



艶消しﾌﾞﾗｯｸの樹脂の部分も艶消しﾌﾞﾗｯｸで塗装していきます
黒い部分は黒い方がかっこいいですよね

ﾘｱｳｲﾝｸﾞも今回拘っていますまず純正ｳｲﾝｸﾞを仕上げていきます。取付部分には新品の当たりｺﾞﾑを製作し付けていきます。

そしてもう1本あれ、あれれ
何だか純正のと違いますお客さんが持ち込み、純正ｳｲﾝｸﾞをご自身で加工してきたとのこと
とってもかっこいいです

3分割できる仕組みになっていました。まずは両端から仕上げていきます。

ｳｲﾝｸﾞの真ん中の部分、お客さんの完成形はｶｰﾎﾞﾝ風が理想と依頼でした本物のｶｰﾎﾞﾝがこちらです。

素材は樹脂の為、ｶｰﾎﾞﾝ風にするにはｶｰﾎﾞﾝ風ｽﾃｯｶｰを貼るか、ｶｰﾎﾞﾝ風塗装をするかの2択になりました。お客さんと相談したところｽﾃｯｶｰは全塗装する前に貼っていたらしく、ｽﾃｯｶｰで施工ということは考えていなかったみたいです。
ｶｰﾎﾞﾝ風が厳しかったらｿﾘｯﾄﾞのﾌﾞﾗｯｸで大丈夫ですと言ってくださったのですが、完成形をなるべく崩したくなく塗装で再現することにしました
まずｶｰﾎﾞﾝの柄の部分から塗装します。

そして、ｶﾗｰｸﾘﾔｰ塗装をし最後に通常ｸﾘﾔｰ塗装をしていきます。

少し分かりにくいかもしれませんが、お客さんにもとても喜んでもらえましたﾘｱのﾊﾞｯｸﾗﾝﾌﾟｶﾞｰﾆｯｼｭにも社外ﾊﾟｰﾂで出ているｶｰﾎﾞﾝ風ﾊﾟﾈﾙを張り付けるため、その雰囲気で仕上げていきました

そして組付けていきます。とっても素敵に仕上がりました

そして最後の工程に入っていきます。次回はついに完成のお写真を載せていきますので、皆さんお楽しみに
CMみたいに引っ張てるわけではありませんからね本日も最後までお付き合いありがとうございました。次回またお会いできるのを楽しみにしてまーす
今日もとっても寒かったですね皆さんもお疲れさまでした